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2015年11月28日

COSWORTH コスワース訪問

5月19日 Thu England 1994

ホテルを変えるつもりでいたがもう一泊することにした、というのも朝のチェックアウト時に日本人男性と話ができたから。

青森出身の長尾浩二君は東京の美容院で仕事をしていたが退職してニュージーランドで一年間のワーキングホリデー
その後ロンドンに来たとのこと。
ロンドンで美容の教室に2週間通い、明日に友人のいるスウェーデンに行くとのこと。
彼は郊外に出たことが無いとのことなので、一緒にノースハンプトンに出かける。

ここはあのレースエンジンで有名なコスワースがあるところです。
いくつかの工場、オフィスに分かれており案内の方が対応してくれた。













突然の訪問者にも大変親切にしてくれ感激です。
あの名門コスワースを見ることができて嬉しい限り

B&B £25   GAS £10  食£4.5






  


2015年11月12日

イギリス雑誌は面白い

5月18日 WEN 1994 England
朝一番に道路に停めていた車を駐車場へ移動する。
今日は電車移動とする。
地下鉄ゾーン1のチケット£2.70で乗り放題。これで市内を一日中移動OKだ

以前に行った大きな書店FOYLESに行く。
2Fには車関係の書籍が多数あり、かなりの時間を費やす。
お腹空きすぎで気持悪くなりとうとう書店を出る。
雑誌に掲載の日本食店へ行ってみる。
昨日探して分からなかったが聞いてみると以前に行った店の近くであった。
カレーライス£4.95を注文した。懐かしい味でイギリスに来て初めて米を食べたが・・
日本食といっても中国人が経営で味もなんか少し変だ。


早めにホテルに帰り明日の計画と英語の勉強。今日でイギリス22日になるが英語はまだまだ

イギリスの雑誌にはいろいろなおまけがついていて写真雑誌にはフィルムが、園芸誌にはスコップが雑誌に張り付いている!!
不思議だ・・

テレビ番組は日本のように面白い番組はない。

パーキング£6  地下鉄£2.70  食事£9


  


Posted by muramasa at 22:23Comments(0)イギリス街歩き

2015年10月27日

ロンドンのレースパーツ屋さんに行ってみた

5月17日THU 1994 England
ロンドン市内を通ってILFORDの部品屋ブートンに行く。
市内は渋滞してるわ道はわからんわだが何とかブートンに到着。
10人位に道を聞いてやっと一件というありさまで大変です。
この店には一般車からレースパーツまで色々とあるがそんなに大きくはない。
欲しい物もあったが書籍3冊購入のみとした。

次はリップスピードというパーツ屋だ。7マイルほど離れているがすぐに到着。
この店のほうが大きく多くのパーツが展示されて日本より安い・・と思ったがこんなものかな。
パーツカタログを購入。



また市内を通ってアールズコート周辺のB&Bを探す。
やはりロンドンは高い! 1泊£38のところを2泊で£50に値切る

ここのMOWBRAY CORT HOTELのマネージャーは日本びいきらしく快く迎えてくれた。
日本に行ったことがあり、日光は良かったと話してくれた。
室内は今までで一番良い設備だ。 
ドライヤーとズボンプレッサーは助かる。 しかしかなり狭い部屋だ。

  


2015年09月17日

レース屋さんとこんな日もあるB&B

5月16日 Mon England 1994

ヒースローに近いStainesのインターナショナルスペアーズ社に行く。


自動車部品やレースパーツを扱う会社で雑誌の1ページ目に掲載されていたため行ってみる。
入っていくと快く迎えてくれたマネージングディレクターのKeith S.Cundellさんと話ができた。
そこはレースカーの製作・企画マネージメント会社で部品販売もするが在庫は無い。
いろいろと丁寧に話をしてくれてカタログ等をいただく。
日本ではル・マンがディーラーになるとのこと。

ロンドンに近いB&Bにしようと思い、本に載っていたアーリングゲストハウスに行くがこれが最低のB&Bで古くて汚ない。
室内に電球一つのみ、宿泊者はヨーロッパ人ではない、朝食は無い、これで£18は高いと思ったがこんな日も一日はある。
野宿よりはいいかも
  


2015年08月28日

イギリス航空ショーに感激

5月15日 SAN 1994 イングランド
今日はWollopでスカイショーを見学。
山間部を走っているとかなり広い場所があり、航空練習や整備をするところのようだ。
多くの人々が来ており、航空ショーをやっている。
私は初めて見るショーに感動です。






中でもイギリスのハリヤーの飛行はすごい。
ジェット機が空中でヘリコプターのように静止している状態はすごいの一言。
静止のほかバックも垂直上昇もできる。
音もすごくてF1の24台スタートどころではない

ここの飛行場と言っても、一面の草原という感じで駐車場も草原に並べて駐車。
もっと凄いのは飛行場なのに滑走路が無い!!  すべて草原から飛び立つ!

2時ころ退場して早めに近くのB&Bを探す。

SalisburyのB&Bは14ポンド2,300円。 安くてテレビが付いているため決定。
今日はF1モナコGPのテレビ中継があるから。
結果はシューマッハ優勝、ベルガーは3位

夜8:30でも明るいので散歩に出たが何も無い・・・
イギリスに来て初めてジーンズを洗濯した。

B&B ポンド4  食事£5  スカイショー£10  


2015年07月20日

クラッシックカーフェスはイギリス文化

5月14日 Sat 1994
朝からビューリーモーターミュージアムで行われるクラッシックカーフェスティバルに行く。





モーターミュージアムもすごかったがクラッシックカーフェスはとても広い所で多くの人で賑わっていた。
イメージは草原という感じの場所に、バイクや車の愛好家が持ち寄ったパーツがいたる所に広げられたガレージセールです。
この広さは1日では見ることが出来ないほど。
途中から雨が降り、テントの無い人はパーツも人も雨の中。


イギリスは雨が多いためか気にしないようで滅多に傘をささない。
イギリス人になるには雨など気にしないことが必要である。
日本では凄いマニアか博物館にしかないようなバイクでも数多く雨ざらしで売られている。これがまた安い!
バイクの輸入販売でもいけそう
欲しい道具も数多くあったが今は買えない。
フランス、ドイツ、イタリアのあとイギリス戻って工具集めして帰ろうかなと計画中
イタリアではアルファの部品探す予定。

ミュージアム£7.5 B&B£17.5 食事£7
  


2015年07月07日

ニューフォレストのマナー

5月13日 FRY 1994
ビューリーモーターミュージアムはニューフォレストの中にある。
ニューフォレストは自然が多く内部には馬や牛が放たれており、それらが道路を歩いていたりするので40mph以下の走行規制がある。



イギリスの道路にはガードレイルが無い、但しモーターウェイにはあります。
イギリスには有料道路が無い。一部の橋が有料であったりはします。
田舎の道路脇にはもうひとつの道がある。
乗馬の人が通る道であり、馬の横を通過する場合はゆっくり走らないといけないルールがある。
イギリス人はとてもマナーが良く、日本式に走ったりすると迷惑をかける。
しかし、歩行者は信号に関係なく道路を横切るので注意が必要。
横断歩道に人がいたら必ず止まることもルールだ。

モーターミュージアムに行ったが中には入らなかった。£7.50なので明日のクラシックカーフェスティバルの時とした。

近くにB&Bが無くてまた遅くなってしまったが、レストランを兼ねたB&Bがあり£20であったが決定。
久し振りにビールを飲んだ。1階がパブになっていて食事もできる。
ステーキ、チップ、サラダ等で£3.5と安い
店に来ていた二人の男性と話がはずみ一杯ずつビールをごちそうになる。
82歳とのことだがここによく飲みにくるそうだ。 元気だねー


  


Posted by muramasa at 23:22Comments(0)イギリス街歩き

2015年06月19日

驚きのイギリス自動車文化

5月12日Thr 1994
HownslowのB&Bから近いIsleworthのチェーターという自動車雑誌専門店に行く。
日本にもこのような書店があればと思うが・・東京にはある。小さな店だが欲しいものがあり、£170

近くの部品店へ行く途中に車を止めて2分くらいの間に右側を擦られてしまい、サイドモールが曲がりキズが数か所ついた。
止めた所が悪かったが少々残念。


近くの地下鉄駅キューズガーデンより地下鉄でロンドンへ。
ピカデリーサーカス駅の3番出口を行くと日本の書店がある。ドイツ、フランス、イタリアへと鉄道で移動と思い、資料集めに行く。
ユーレイルパスのチケットは日本でしか購入できないと書いてあったが、近くのフランス鉄道で購入できた。
いろいろなタイプがあったが1か月フリーパスで£659とした。
ヨーロッパの鉄道、バス、船に1か月フリーで乗れるチケットです。

真理子の誕生日が近いので何か・・と思ったが次回にする。
時間も遅くなってしまい買い物もできずに、キューガーデンに戻ってB&B探しとする。
車でウインチェスターまで行くが市内には見つからず郊外のB&Bとした。
日本人だと言うと快く迎えてくれた。
なんと!ここの主人は1915年製のスチームトラクターを持っていた。
何年かかけてレストアした記録を見せてもらったが凄いなーの一言。蒸気機関車のトラクター版だよ!!
イギリスの自動車文化には驚きます。

  


Posted by muramasa at 21:58Comments(0)イギリス街歩き

2015年04月12日

フェラーリとティレル訪問記

5月11日WEN
ブライトンのB&Bオーナーが車の部品屋とインダストリアルデザインというカーデザイン会社の地図を描いてくれたが、デザインの会社はとうとうわからずじまいでした。
パーツ屋はあったが日本より安いかな?という位で購入までは至らず。
ギルフォードにあるフェラーリインダストリアルというジョンバーナード率いるF1フェラーリチームのデザイン部に寄る。
多くの人に道を聞くがいろいろな人が違うこと言ってよくわからない!
しかしこの辺に違いないと思い『F1チームはどこ?』と聞いてみるとすぐ近くでした。

近くを何度も通ったが分かるはずもなかった。フェラーリマークや会社名表示も無いばかりか『これが工場?』というような現代イギリス風の素晴らしい建築物!
中に入ってみるとフェラーリなど一台も無い! 当り前か・・ 
建物内部はミラーガラスで見ることは出来ない。しかし一部開いているところがあった!
アンダーカウルの加工や部品製作のための工作機で忙しそうに仕事してました。
外のゴミ箱バケットからカーボンの切れ端をゲット。  このゴミがフェラーリF1の部品だからすごーい

次にウォーキンにあるティレルF1チームに行くが、これがすごく田舎で、こんな所にあのF1トレーラーが入れるのか?という位です。
工場も派手さはなく質素でした。
隣の畑!!で作業していたおじさんが『今日はモナコへF1レースに出かけていて多くの人はいないよ』と教えてくれた。

マクラーレンも同じ町にあるビジネスパーク内にあると思うが今日は遅くなり探す時間もなく断念。

夜8時半過ぎてB&Bが見つかったが£32。 ロンドン近くで最初の宿に近いHawnslowだからしかたないか・・
今日の走行距離は少なく200KM弱
※ 今日の写真が無くすみません。写真のアルファTipo 33は本日の内容とは関係ありません、私が一番好きな車なので入れました。  


2014年04月04日

ウイリアムズはアポ必要です

5月10日 Tue
大変良くしてくれたB&BのTy Gwynは白い家とのことだが今は白くない。
夏から改装して4か月かかるとのことで、90年経た家も建て直しではなく改装リフォームするところがイギリスのいいところですね。
このPJ一家に日本の和風コースターをお土産に置いてきた。
アンドリューがバースの近くにサーキットがあるというので行ってみることにした。

イギリスでは売家をよく見かける。一日に何十件とあるから引っ越しをして家を変えていくのかもしれない。
途中のバースに寄る。ローマ人が200年くらい前に温泉を見つけたとのこと。イギリスらしい大変美しい街でした。

サーキットは平日なので何もやっていなかったが併設のガソリンスタンド兼整備工場に寄っておばさんと話が出来た。
気さくな人で裏庭からサーキットに入れてもらい見ることが出来た。大きなサーキットではないが裏庭から入れるところがいいね!
ここのオーナーはマーク何とかと言って聞いたことあるような無いような名前で元レーサーとのこと。
そのオーナーも見えて話も出来てサーキットスケジュールパンフレットを頂く。
ガレージには古いクラシックカーが入っていて競技に出ている様だ。

M40モーターウェイに乗ってロンドン市内に入るが市内は車も多く、駐車場もわからずグルグルと走りまわるがユースホステルも£17.50と高いので郊外まで走る。

海沿いの街ブライトンは高級リゾート地として有名で、自宅にあるF1のビデオにも紹介されているので行ってみる。
さすがに高級でホテルも高い!
この街の夜景が最高に奇麗でしたが今日の宿が無い!
やっと見つけたB&Bは£18 と高いが夜9:30過ぎていたのでここに決定。

イギリスの道路は平均60~70Mph(90~120km/h)位で走るので今日も500KM以上走ることとなった。
道路の路面も日本とは違い、サーキットそのものの石がアスファルトに混じっていて雨でもグリップがいいんです。

今日の一番はディドゥコットのウイリアムズグランプリエンジニアリングに寄りました。
ディドゥコットにある原発の馬鹿でかい煙突の下なのですぐにわかった。
関係者以外立ち入り禁止というようなことが書いてあったが気にせず入る。
コレクションホールがあったので入ろうとするが締まっている。
中にいた人に聞いてみるがアポイントが無いと入れないとのことで写真だけ撮って出る。
先週にイモラでセナが亡くなったので入口にはたくさんの献花が置かれていた。







※写真が無くコメント中心となりました。m(__)m